AutoPhagyGO / AutoPhagyGO ID: J02105

動物個体(マウス)におけるオートファジー活性評価サービス ID: J02105

サービスについて

概要

APGO では、東京大学大学院医学系研究科、水島昇研究室で開発された遺伝子改変マウス(GLRマウス)(*)をもとに、独自の最適化されたプロトコールを用いて、動物におけるオートファジー活性評価サービスをご提供しています。
(*) 本マウスに関する特許第06522597号について、東京大学より実施許諾をうけています。

特長

GLRマウスは、マウス体内で緑色蛍光タンパク質GFPと赤色蛍光タンパク質RFPの2種類の蛍光タンパク質をつなげたオートファジーマー力ー(LC3) が発現する遺伝子組み換えマウスです。24時間絶食後やラパマイシン配合飼料で4週間飼育したGLRマウスの肝臓組織では、オートファジーの活性化に伴いGFPの緑色蛍光が弱くなりRFPの赤色蛍光が強くなります(fig.1) 。本試験では 、GLRマウスの肝臓組織ライセートの蛍光測定によりGFP / RFP比を調べることでオートファジー活性レベルを評価します。基底レベルに比較してGFP / RFP値が低い結果はオートファジーが活性化していることを示します(fig.2) 。

試験までのフロー

事前相談 オンラインミーティングにて、詳細をお打ち合わせ
試験計画立案 ・実施内容のすり合わせ
・費用の御見積
合意・契約 ・契約書の締結
・費用のご入金
試験開始 ・凍結受精卵よりマウス個体を作出
・被験物質の受付
・特注飼育の作製
・飼育~投与
・採材
・オートファジー活性測定

標準プロトコール(fig.3

ご注文に関して

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製品カタログ・リーフレット

参考価格・納期

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