ハイスループットスクリーニング(HTS)に適応可能なスクリーニグ系の設計と構築を受託。「タンパク質」、「ペプチド」、「細胞・遺伝子」との連携でアッセイに使用するタンパク質、ペプチドや細胞の調整が可能
1.ヒアリング | お客様の抱える問題を、専門性の高いスタッフがヒアリング。解決策を検討いたします。
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2.アッセイ系の提案 | お客様の提供された情報をもとに最適なアッセイ系を提案いたします。
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3.活性確認 | 提案させていただいたアッセイ系に納得していただいた場合、試薬を調達して初期検討を実施いたします。
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4.バリデーション | 初期検討にて活性が確認された場合、反応に係る試薬の最適化を実施いたします。
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5.化合物スクリーニング | 構築したアッセイ系をお客様の施設でも実施できるように技術トランスファーを行います。
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Step1.ベクター構築(約3週間) | ・Plasmid Vectorの構築 ・Maxi-prepでのplasmid調製 ・配列解析 |
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Step2.タンパク質発現細胞の調整(約1ヶ月) | ・Expi-CHOでのタンパク質発現 ・発現条件の検討 ・発現条件の検討 ・細胞の事前調整 ・本番発現(200mL) |
Step3.アッセイ系構築(約2週間) | ・蛍光基質酵素アッセイ ・Km値の算出 ・組換えタンパク質の活性確認 ・基質特異性の確認 ・ポジコン化合物の阻害活性測定 ・バリデーションなし |
Step4.納品 | ・384plateで400枚分の酵素を獲得(お客様の依頼は数十枚分) ・構築した基本プロトコールをもとにバリデーションはお客様が実施する |
ご相談内容 | 工程 | 納期 |
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キナーゼアッセイ系の構築 | 市販の酵素および測定試薬を用いて、バリデーションを実施した。(3アッセイ構築) | 2ヶ月 |
AlphaScreen系の構築 | 基質に対する特異的抗体を用いて酵素アッセイを実施した。(1アッセイ構築) | 1ヶ月 |
NanoBit系の構築 | Lg-Bit、Sm-Bitをそれぞれ融合させた2種類のタンパクを合成するプラスミドの構築し、2つのプラスミドをダブルトランスフェクションすることによってNanoLucが機能するアッセイ系を構築。(プラスミド構築+活性確認) | 2ヶ月 |
TR-FRETを使用した抗体評価 | 細胞発現系により得た抗体が機能するかについてTR-FRETを用いたアッセイにて評価した。(抗体発現+アッセイ系) | 3ヶ月 |
NanoLucを用いたプロモーターアッセイ | プロモーター配列を挿入したプラスミドを細胞に導入して、NanoLucの発現量を測定するアッセイ系を構築。(プラスミド構築+活性確認) | 3ヶ月 |
*工数、期間、培養量等によって価格は変動いたします。
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サービス名 | 価格(税抜) | 納期 |
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創薬スクリーニング | お問い合わせ | お問い合わせ |
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