あすか製薬メディカル / あすか製薬メディカル ID: J02087

超高感度エストロゲン測定の受託分析サービス ID: J02087

イムノアッセイ等では測定困難な生体試料でも正確な定量が可能です

サービスについて

概要

エストロゲンの、エストラジオール(E2)、エストロン(E1) を、超高感度でLC-MS/MSにて測定します。
エストロゲンに特化した精製、誘導体化に加え、LCでの分離濃縮技術を組み合わせることで、非常に高感度な測定系を実現しています(特許第6041125号)。
微量なエストロゲン濃度で測定を諦めていた方に、高感度かつ正確な検査をご提供します。
特許第6041125号 : エストロゲンの超高感度測定法, 特許公報(B2),6041125

特長

  • エストラジオール(E2)、エストロン(E1)を非常に低濃度まで測定することができます(fig.1)。
  • 定量下限値:0.025pg/mL (E2)、0.1pg/mL (E1) (血清0.2mL使用時)。
  • 唾液中や閉経後女性・小児血清等の低濃度のマトリックスにおける測定経験が豊富です。
  • マウス、ラット、魚類など、ヒト以外由来の生体試料でも測定実績があります。

超高感度法と通常感度法の比較

超高感度法は、通常感度法(あすか製薬メディカル社測定法:ステロイドホルモン測定)と比較し、エストラジオール(E2)は200倍、エストロン(E1)は50倍高感度になっております。
ぜひ、微量なエストロゲン濃度(10pg/mL未満) の測定にご活用ください。
また、ご要望にあわせて最適な測定法をお選びください。

超高感度法 通常感度法(あすか製薬メディカル社測定法:ステロイドホルモン測定)
エストラジオール(E2) 0.025pg/mL 5pg/mL
エストロン(E1) 0.1pg/mL 5pg/mL

* 0.2mL使用時の定量下限値 

サービスの流れ

希望する測定項目をお伝えください。(fig.2
また、ご不明な点がありましたら、ご要望に合わせて、最適な測定法などをご案内致しますので、お気軽にお問い合わせください。
  1. お問い合わせ
    お問合せフォームから、希望する測定項目、検体情報(検体数、生物種)などをお伝えください。
  2. お見積書・注文書の作成
    ご連絡いただきました内容を元に、お見積書・注文書をエクセルファイルもしくはPDFにてメールにてご送付いたします。
  3. 受付・検体送付
    検体はドライアイス梱包の冷凍宅配便にてご送付ください(平日着)。
  4. 測定
  5. 結果報告
    メールにて速報をご連絡し、のちほどご報告書を郵送いたします。

測定モード・定量法

測定モード:Multiple Reaction Monitoring(MRM)
定量法:内標準法


納品物

測定項目の定量値

ご注文に関して

お問い合わせフォーム よりお問い合わせください。

製品カタログ・リーフレット

参考価格・納期

サービス項目 価格(税抜) 納期
超高感度エストロゲン測定の受託分析サービス お問い合わせ 1ヶ月程度(お急ぎの場合はご相談ください)

関連サイト