細胞培養を用いた各種細胞機能の評価を行います
1.ヒアリング | お客様の開発目的に応じて、専門性の高いスタッフがヒアリングし、試験系を検討します。
|
---|---|
2.試験方法の提案 | ご希望の試験ならびに検体情報より試験方法を決定します。
|
3.細胞及び3次元皮膚モデルの確保 | 試験方法により皮膚関連細胞(*1)(表皮角化細胞や線維芽細胞、毛乳頭細胞など)および、3次元皮膚モデル(*2)の必要量を確保します。 (*1)拡大培養の上、凍結細胞を確保 (*2)供給時期を確認し、入荷時期を確定 |
4.予備試験の実施 | ご提供いただいた検体の原液を調製し、細胞に対して大まかな濃度範囲で試験を実施し、本試験の方法を決定します。
|
5.本試験の実施と試験報告書の作成 | 本試験を実施し、試験報告書を提出します。 |
試験名 | 試験内容 | 納期 |
---|---|---|
B16メラニーマ細胞 メラニン産生評価試験 |
B16メラニーマ細胞を用いて検体存在下で培養後、細胞ペレットのメラニン産生を目視で評価します(オプション:メラニン定量)。 | 2ヶ月 |
ヒトメラニン細胞 メラニン産生評価試験 |
正常ヒト表皮メラニン細胞を用いて検体存在下で培養後、細胞ペレットのメラニン産生を目視で評価します(オプション:メラニン量定量)。 | 2~3ヶ月 |
3次元皮膚モデル メラニン産生評価試験 |
MelanoDermを用いて検体存在下で培養後、メラニン産生を目視で評価します(オプション:メラニン量定量) | 2ヶ月 |
ヒト線維芽細胞 コラーゲン産生試験 |
正常ヒト線維芽細胞を用いて検体存在下で培養後、コラーゲン産生量を測定します。 | 1.5ヶ月 |
ヒト線維芽細胞 ヒアルロン酸産生試験 |
正常ヒト線維芽細胞を用いて検体存在下で培養後、ヒアルロン産生量を測定します。 | 1.5ヶ月 |
ヒト表皮角化細胞 皮膚保湿・バリア試験 |
正常ヒト表皮角化細胞を用いて検体存在下で培養後、プロフィラグリンとセラミド合成遺伝子などを測定します。 | 1.5ヶ月 |
毛乳頭細胞の増殖試験 | 正常ヒト毛乳頭細胞を用いて検体存在下で培養後、細胞数で評価します。 | 2ヶ月 |
幹細胞及び前駆細胞分化試験 | 正常ヒト幹細胞(さい帯及び脂肪由来)及び前駆細胞の分化試験を実施します。 | 2ヶ月 |
正常ハムスター皮脂腺 細胞皮脂合成試験 |
正常ハムスター皮脂腺細胞を用いて検体存在下で培養後、細胞数及び皮脂合成量で評価します。 | 2ヶ月~ |
お問い合わせフォーム よりお問い合わせください。
サービス名 | 価格(税抜) | 納期 |
---|---|---|
細胞培養試験 | お問い合わせ | お問い合わせ |
/
※お問い合わせは完了しておりません。