DoG RNA、ホスト遺伝子の pre-mRNA および潜在的な調節標的としての下流の重複転写産物を同時に検出および定量します。
RNA Type | Array Probe Design Method (fig.1) | |
DoGs | 3kb beyond the 3’-terminal PAS | |
Pre-mRNA from DoG host genes | exon-intron junction | |
DoG downstream targets | mRNAs/LncRNAs | exon-exon junction |
Downstream circRNAs | back-splicing junction | |
Read-through circRNAs(rt-circRNAs) | back-splicing junction | |
Chinera RNAs | cis-splicing junction |
プローブ数 | 14,707 |
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プローブ部位 |
DoG RNA(遺伝子下流転写産物):ホスト遺伝子の3’末端ポリアデニル化シグナルから3kb先 DoGホスト遺伝子由来pre-mRNA:ホスト遺伝子由来pre-mRNAのエクソン-イントロンジャンクション DoG RNAの下流センスオーバーラップLncRNA:lncRNAのエクソン-エクソンジャンクション DoG RNAの下流センスオーバーラップCircRNA:circRNAのバックスプライシングジャンクション キメラ RNA(DoGのリードスルー転写産物および下流のリードキメラ遺伝子の成熟シス-スプライシング産物):キメラ RNAのシス-スプライシングジャンクション rt-circRNA(リードスルー転写産物のバックスプライシングによって産生されるcircular RNA):rt-circRNAのバックスプライシング 下流アンチセンスオーバーラップlncRNAまたはDoGのコーディングRNA:転写産物のエクソン-エクソンジャンクション ショウジョウバエのスパイクイン RNA:コントロールとしてのショウジョウバエのコーディングRNAをコードに特異的なプローブ |
プローブ特異性 | 転写産物特異的 |
DoG RNAのカバレッジ | 4,460 |
ホスト遺伝異由来のpre-mRNAのカバレッジ | 4,460 |
lncRNA(センス)のカバレッジ | 480 |
circRNAのカバレッジ | 1,546 |
キメラ RNA のカバレッジ | 539 |
rt-circRNAのカバレッジ | 356 |
アンチセンス転写産物のカバレッジ | 1,866 |
ショウジョウバエのスパイクインのカバレッジ | 1,000 |
DoGと転写産物のソース |
DoG RNA:scientific publications[1-13] ホスト遺伝子:GENCODE human V44[15] 下流コーディング / ノンコーディングRNA:GENCODE human V44[15] 下流 circular RNA:circBase[14, 20] 下流キメラ RNA:FusionGDB2[22], GENCODE human V44[15], and scientific publications[15, 17, 21] 下流 rt-circRNA:scientific publications[18, 19] ショウジョウバエ RNA:ENSEMBL BDGP6.46[16] |
アレイフォーマット | 8x15K |
品質条件 | 詳細 |
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サンプルタイプ | Total RNA(small RNA を含む) |
必要量 | 推奨量:>5μg、最低量:>2μg |
濃度(Nanodrop に基づく) | >20ng/μL |
純度(Nanodrop に基づく) | O.D.260/280:2.0(許容範囲:1.7~2.0) O.D.260/230:>1.8 |
RNA Integrity |
ゲル電気泳動:18Sおよび28S rRNAのバンドが確認でき、28Sおよび18S rRNAのバンド比が2:1程度であること。 BioAnalyzer:RIN>7.0 ★血清、血漿、エクソソームおよび FFPE など、分解や断片化され品質低下がよく知られているサンプルに由来する RNA については、解析結果の品質が低い可能性があります。お客様の同意があれば、ご提出いただいたサンプルで解析を行うことが可能ですが、データ品質が悪い、あるいはデータが取得できない可能性もあり、データ取得の保証はできませんので、予めご注意ください。 |
*DNase、RNase フリーの1.5mLまたは2mLマイクロチューブを使用してください(スクリューキャップ式を推奨)。
*ヌクレアーゼフリーの分子生物学グレードの水に溶解し、-80℃で保存してください。
*サンプルは、DNase 処理を行うことを推奨いたします。
*UV スペクトルベースの濃度測定法では不正確になる場合がありますので、蛍光ベースでの測定を強く推奨します。
*UV スペクトルベースで測定した場合、上記よりも多いサンプルをご準備ください。
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サービス項目 | 生物種 | 受注受付 | 価格(税抜) | 品番 | 納期 |
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Downstream-of-Gene Transcript (DoG RNA) Array 受託解析サービス |
ヒト | 1サンプルから受注受付 | ¥150,000/1サンプル | F-AS-DoGRH-[サンプル数] | 約1.5~2ヶ月 *サンプルQC合格の場合 |
*上記の他、サンプルの海外輸送費が別途発生いたします。
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