L-DOPA誘発シスキネジアモデルを用いた薬理試験
6-OHDAによるパーキンソン病モデルを作製後、L-DOPAの反復投与によりジスキネジア運動障害モデルを作製し、被験物質がジスキネジア症状に与える影響を評価します。
動物種:ラット
用語解説
ジスキネジア:抗パーキンソン病薬の投与に伴って起きる意思に反して手足などが動く不随意運動の総称
振戦モデルを用いた薬理試験
オキソトレモリンで誘発した振戦に対する被験物質の作用を評価します。
動物種:ラット
水浸疲労モデルを用いた薬理試験
水浸ストレス(5日間)後に錘を負荷して強制水泳を実施し、水泳時間を測定することで、被験物質の抗疲労作用を評価します。(
fig.1)(
fig.2)
動物種:ラット
実験方法
| 1)ラットの尾根部に錘を付け、アクリル製水槽で強制水泳をさせる |
| 2)遊泳開始からラット鼻部が水面から沈む(10秒以上)までの時間を計測 |
筋肉疲労モデルを用いた薬理試験
トレッドミル(強制走行装置)を用いて運動負荷を実施し、運動前後の血中乳酸値を測定し、筋肉疲労を評価します。ご要望に応じてその他のパラメーターを測定します。(
fig.3)
動物種:マウス
脳梗塞(脳虚血)モデルを用いた薬理試験
中大脳動脈閉塞や両側総頚動脈結紮モデルを作製し、被験物質が脳虚血に与える影響を評価します。
動物種:ラット
神経障害性疼痛モデル(Chungモデル)を用いた薬理試験
片側の脊髄神経を完全に結紮して神経障害性疼痛モデルを作製し、被験物質の神経障害性疼痛に対する作用を評価します。(
fig.4)
動物種:ラット
実験方法
| 1)右側脊髄神経(L5、L6)を完全に結紮し、神経の障害を作製 |
| 2)被験物質を投与後、von Freyフィラメントを用いて左右の後肢の足裏に圧刺激を加え、鎮痛作用を評価 |
用語解説
von Freyフィラメント:非侵害刺激に対する痛み(アロディニア)の評価を目的に、決まった圧力を加えることができる太さの異なるフィラメント。これを測定部位にタッチして、逃避行動を示したフィラメントサイズを反応閾値として評価。
自発運動に関する薬理試験
運動量自動測定装置を用いて、無人環境下で被験物質が自発運動量に与える影響を評価します。
動物種:マウス、ラット