HIENAI(ひえない)チューブウォーマー・プレートウォーマー

ID:K04967

培地交換時の温度低下を防ぐアルミブロック保温装置、クリーンベンチ内でも使用可能!
<デモ機 貸し出し可能>

HIENAI(ひえない)チューブウォーマー・プレートウォーマー

    HIENAI(ひえない)は、培地交換時の温度低下を防ぐアルミブロック保温装置です。
    クリーンベンチ内では絶えず送風されているため、作業時には保温された培地や培養細胞の温度が低下します。 細胞種では異なる温度条件下で反応性が異なり、温度が低下したアッセイでの評価は難しくなります。 HIENAI(ひえない)は、アッセイ時の温度低下を防ぐように設計した2タイプの研究用アルミブロック保温装置になります。 装置からは排気がでませんので、クリーンベンチ内で使用可能です。


    特長
  • クリーンベンチに入るコンパクトサイズ
  • 温めた培地が冷えない!チューブウォーマー
  • 温めた細胞培養プレートが冷えない!プレートウォーマー
  • プレートウォーマーは、ELISAアッセイやウェスタンブロットアッセイの抗原抗体反応にも使用可能

  • こんな実験に!
    薬剤添加作業や培地交換等の作業時の温度低下を防止するためにはHIENAIが有効です。
    ラット心筋細胞の温度変化による拍動変化を、走査型電気化学顕微鏡で測定した結果です。

  • HIENAIチューブウォーマー
    HIENAI Tube Warmer GX01は、15mLと50mLチューブに分注した培地が冷めるのを抑えられます。
    あらかじめ37℃で温めた培地をチューブに分注して、HIENAI Tube Warmer GX01に置いて使用してください。温めた培地の温度低下を防ぐことができます。
    クリーンベンチ内でiPS細胞や動物細胞などに使用する培地の温度を維持するのに便利です。

  • HIENAI プレートウォーマー
    HIENAI Plate Warmer GX01は、マルチウェルプレート1枚を保温することができます。
    アッセイや培地交換での温度低下を抑えるために、プレートをHIENAI Plate Warmer GX01に置いて使用してください。培養中のプレートの温度低下を防ぎます。
    培養細胞以外にもELISA やWestern blotなど抗原抗体反応で37℃を保つのに便利です。
    マルチウェルプレート以外に各種シャーレも保温することができます。

仕様

シリーズ HIENAI チューブウォーマー GX01 HIENAI プレートウォ―マー GX01
型番 TWGX011 / TWGX012 / TWGX013 / TWGX014 PWGX011 / PWGX012 / PWGX013 / PWGX014
本体のサイズ
(W)x(D)x(H)mm
223×118×68223×118×56
重さ 約1.4kg約0.7kg
電源 AC100V 50/60Hz 最大1A
品番(色別) TWGX011(ピンク)/TWGX012 (グリーン)/
TWGX013(イエロー)/TWGX014 (ネイビーブルー)
PWGX011(ピンク)/PWGX012 (グリーン)/
PWGX013(イエロー)/PWGX014 (ネイビーブルー)
温度 39℃固定(アルミブロックの表面温度は39℃になります)37℃固定
温度分布精度 ±1℃
温度センサー サーモスタットIC
発熱体 シリコンラバーヒーター
規格 50mL チューブ×6本 と 15mL チューブ×4本マルチウェルプレート×1枚
安全機能 電源ヒューズ(ガラス)
希望小売価格
(税抜)
99,000円
(税込 108,900円)
74,000円
(税込 81,400円)