次世代自動免疫組織染色プラットフォーム ダコ Omnis

ID:K01460

免疫染色を完全自動化 最新の染色テクノロジーによる安定した染色性能

ダコ Omnis

    装置、制御ソフト、関連試薬からなるソリューションです。IHC(免疫組織化学)およびISH(in situ ハイブリダイゼーション)の両プロセスを自動化でき、同一症例の並列処理を可能にします。これにより、より多くの検査結果を元に、より迅速な病理診断が可能となります。
    ダコ Omnisは、ダコ Autostainer Link 48をはじめとする、アジレント社の既存のIHC製品群のラインアップの1つとなります。

  • 脱パラフィン処理から対比染色まで、IHCとISHを完全自動化
  • 連続もバッチ処理も可能
  • 待機時間無しでスライドと試薬を追加(最大装填容量まで)
  • 最大60枚のスライドを処理可能
  • 温度管理機能付ドロワ―に60本の試薬バイアルを装填
  • セットアップが簡易でメンテナンス時間は最小限
  • 1日の処理容量はIHC165枚またはISH45枚、もしくは両者を組み合わせたスライド枚数(担当者1人で通常稼働時間内、オーバーナイト処理準備含む)
  • 検体データの完全なトレーサビリティ
  • タッチパネルによる簡単な操作画面と個別ユーザーログイン設定
  • LANシートによる情報共有(LISからの情報を含む)



  • ダコ製品

ダコ Omnis:
自動染色装置[特定保守管理医療機器]
医療機器届出番号:13B3X10204000004

仕様

シリーズ Omnis
本体のサイズ
(W)x(D)x(H)mm
約1,500×800×1,770
重さ 600kg
電源 200V 50/60Hz 12A 1,200W
処理時間 IHC:2時間30分
ISH:3時間40分
処理能力 通常1日に、165枚のスライドを処理可能(オーバーナイトランの準備を含む)
スライド容量 スライド容量IHCまたはISH用スライド計60枚(ISHスライド最大15枚)
試薬容量 試薬バイアル60本
廃液容量 7Lボトル4本(非危険性廃液)
7Lボトル1本(低危険性廃液、限度値以下)
希望小売価格
(税抜)
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